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キンタマでございます

フィリピンに来てから周りに日本語を話せるフィリピン人が全くいない環境が長く続いているので、やはり一番困るのは言葉になる。
日本人をタガログ語でhapon(ハポン)というのだけども、午後のこと英語でafternoonも同じくhapon(ハポン)だ。
日本語でいう橋と箸、端など、細かいイントネーションの違いがあるのか知れない。
だけど、日本でも沖縄など、日本語をルーツとしていないような言語を使っている地域があるように、フィリピンは100を越える地域の言語があるので、地方の人が使うタガログ語は私には聞き取り辛かったりする。
きっと細かいニュアンスなんて、あっても無いのと同じだと思っている。

フィリピンは英語が通じると言うけど、私が義務教育で教わった英語なんて、これっぽっちも役に立たない。
ちなみに中学1年の時の英語の先生は、sunday、monday、tuesdayを教えるのに、触って揉んでチューしてって覚えればいいからと教えてた。
だから、俺の語学力や英語力が低いのは、オレだけの責任ではない。だけど、今その責任を身をもって取らされてるわけだ。

日本人の英語力の低さを露呈して、おバカなフィリピン人に私が日本人のバカっぷりを披露してしまうと同胞に申し訳ないので、極力英語の使用を避けタガログ語で会話するようには心がけている。

そんな中で、日常会話集に出てこないタガログ語などを現地で現場で覚える事も発生してくる。
ジープニーという庶民の足になっている安価なバスに乗った時の話し。

バスに乗ると乗車客は、運転手に何やら言葉をかけて、バケツリレーの様に乗客同士でカネをまわして、ドライバーへと小銭を渡している。
なるほど、こうやってカネを支払うのだなと習得しようとする。
ただ、バィ※☆⚫️ポーと言ってるけど、ハッキリ何と言っているのか分からない。バィとポーだけはハッキリ分かる。
何人も同じセリフを言うので、何回も耳を凝らして聞いてみる。
だけど何と言っているのか、雰囲気は分かるけどハッキリは判明しない。
ある日、何度かジープニーに乗車する中で、たまたま私だけが財布を持ち、カネを払う場面が出てきた。
ゴニョゴニョと声をこもらせて、バィアッグポーと運転手に小銭を渡す。運転手は黙って小銭を受け取ってくれた。
「おぉ通じた!」いったい、どういう意味なのか、何の呪文なのかは知らないが小銭を渡す時の呪文を俺は手に入れた。

何度かジープニーに乗ったある時、私が小銭を渡す呪文「バィアッグポー」を唱え小銭を渡そうとした。
ドライバーが怪訝な顔をして振り向き「アノ?アノ?アノ?」(ナニナニナニ?)と聞き返してきた。
アレ? 今まで通じていたオレの呪文が通じてない。
だいたい、この毎度唱えてる呪文が、いったい何の意味があるのか、何と言っているのか分かってなく使ってるので不安になる。

もう一度、勇気を持って「バィアッグポー」と言ってみる。
一瞬バス内が凍りついた空気になったあとに、誰かがクスクス笑い出した。
私は何かをやらかしたんだとは察知したが、何をやらかしたのか分からない。冷や汗がタラーッと流れ、何だか分からない気恥ずかしさを感じた。
乗客の誰かの視線を私の股間に感じたので、もしや社会の窓が全開だったかと確認してみたが、私の履いていたズボンに、もともとチャックなどついていなかった。
そんな股間を確認した私の姿にバス内が爆笑。
意味が分からずオドオドしている私にニヤケたオッサンが、タガログ語でまくしたてるように何か説明している。私は早く話されると、その中の単語1つか2つを拾うので精一杯だ。
ニヤケたオッサンがまくし立てる説明の中に、私が小銭を渡す時の呪文“バイアッグ”が入っていた。ニヤケたオッサンは股間を指差しながら、さらにまくし立てる。またもやバス内が爆笑。

可哀想な状態になっている私を一緒に同乗した女性が耳うちするように何か教えてくれている。テンパってる私には、その説明が全く理解できず「アノアノ?」(なになに?)と聞き返したが、説明する側が私に理解させる事をあきらめ「ママヤ ナ」(あとでね)と、クスクス皆に笑われながらジプニーを降りた。

アパートに帰ってから、爆笑の理由を聞いた。
私が口にしていた言葉は「バイアグ」bayag 日本語で睾丸キンタマの意味だった。続けるポー poは、丁寧語にする言葉。
私はジプニーの運転手に対して、背中越しにゴニョゴニョと口ごもりながら
「キンタマでございます」と言ってた事になる。
知らない外国人に「キンタマでございます」と囁かれたら、ゾゾゾッとなるに違いない。
変態扱いされず笑って済ませてくれたバスの乗客にも感謝するほかない。

ちなみに皆が乗車後に呟く呪文はbayad po バィュェッドポー 支払いお願いします。と言っている。
文字にすると一字違い。
“g”と“d”の違いで、ぶっタマげるほどに恥ずかしい思いをしたという話しです。
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フィリピン来て1人だけで入った初めてのレストランは、パンケーキ屋さんでした↓
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コメント

爆笑してしまいました(笑)
私自身も周囲の発する「バイアポー」の意味も、正しい発音もわからず、
とりあえずゴニョゴニョ言いながら小銭を渡していた時期を思い出しました。

Re: タイトルなし

>パンニハムハサムニダ様 コメントありがとうございます。最近は相手がフィリピン人だからなのか、恥ずかしくなくなっちゃいましたw フィリピン人のほうが意味不明なシャイが多いが多くてイラッとしたりします。ソコ恥ずかしがるとこじゃないから!って感じでw

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