記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生意気な事を言うサザエさん【フィリピン版】

明日(ブログ掲載予定時刻だと今日になる)は、マリザさんの親戚達が多く住むラグナに朝早くから一族総出で行くのだと言う。
タガログ語を話す日本人をオモシロがっているので、酒のツマミに私を連れて行きたがっている。
私は見世物小屋の商品みたいな気分になるので、あまり行きたいとは思っていない。
今だって十分に目立っていて、犬の散歩をするだけで『アレ日本人だよ』などコソコソ話しをする子供達の声が耳に入ってくる。
きっと、子供達はタガログ語を日本人が理解出来るはずないと思っているから、私にも聞こえる音量のコソコソ話しをしているのだろう。
時にはイングリッシュで『what you doing?』などと言ってくる少年がいたりもする。
そんなにサービス精神旺盛なほうでは無いので、得もなければカネにもならない奴に、ヒマつぶしの相手をしてやるなんて事はしない。
少々失礼な事を言われたって、ここは完全なるアウェイ。
自国では無いのだから、背中ごしにからかわれた程度では、振り返ってあげたりなんてしない。
そんな私が、わざわざ酒のツマミにされる場所へ喜んで行くわけが無い。
なので、私は犬を置いていくなら、行かないと駄々をこねている。
マリザ一族は、私を連れては行きたいが、乗っていくクルマのスペース的に犬など連れては行きたくなさそうだからだ。
皆がいないならいないで、私には1人で行ってみたいと思うところもある。
明日にならないと、どういう決着を迎えるのかは知らないけども、今の段階では一緒にラグナに行くようだ。
だいたい、泊まりで行くのか日帰りなのかが良く分からない。
聞く度にマリザさんの答えが変わるからだ。
行ったらきっと酒を飲むから翌日に帰ると言ってみたり、当日の日の夜には帰ってくると言ってみたりする。
犬を同行させずに私だけを連れて行く為にウソをついているとも考えられるし、マリザさん自体がどういう日程なのかを把握していないという可能性もある。
もしくは、何も決まっておらず、誰も日程を知らないという可能性もある。
そんな状態で犬を置いて出ていくわけにはいかない。

ただ、一族が明日ラグナに行く事だけは決まっているので、着々と準備を進めている。
その1つが先日捕まえたリアルポケモンのリザードンの調理だ。
リザードンはクビをはねられた後に皮を剥がされた。
リザードンだから心乱れる事なく見れていたけど、これが人間ならISの所業とも言える残酷な解体ショーになる。
皮を剥がされ高い防御力を誇っていた甲冑がなくなったハダカのリザードンは、中国人が使いそうな幅広の包丁で骨ごとブツ切りにされていく。
ブツ切りにされた肉は、すぐに唐揚げにされていった。
この地域では食べる習慣が無いと聞いていたが、唐揚げになるまでの工程がやけに手際がいい。
1つ、2つ、その唐揚げを頂いてみたが、鶏肉を柔らかくした食感で、むしろ鶏肉の唐揚げより美味しい。
ただ肉部分が少ないからなのか、サクランボの果肉に対しての種の割合くらいな感じで骨が入っている。
というわけで、明日ラグナの手土産としてリザードン2匹が血祭りにあげられた。

そして、まるで琵琶湖のように海を連想させる大きさを持つラグナ湖が近くにあるとは言え、海の遠いラグナの親戚の為にツナが一匹買われた。
このツナはまだ調理されていないので、きっと現地に行ってから焼かれるのだろう。
私としてはこの幻獣民にツナとよばれる魚、かつおくらいの大きさなのだけど、ツナと呼ぶからにはいちおうマグロの類いなのだろう。
このツナを生で食してみたいと思っている。
黒くは無いのでクロマグロじゃないし、銀色をしていて黄色い部分も無いからキハダマグロでもない。
ブツ切りにしてフライにしてた魚肉の色が、まぁまぁの赤みがあったのでインドマグロでも無いのだろう。
このツナと呼ばれる魚が、いったい何マグロなのか気になるとこだ。
生食で美味しければ、私にとってのご馳走が増えるので、是非キッコーマンを手に入れたら、生で食べてみよう。

このツナを買いに行くほかに、マリザさんの用事で石鹸をどこかに郵送するとかで町に出てきたのだけど、マリザさんのサザエさん級のスッとぼけぶりには、毎度の事ながら腹がたちそうになる。
出かける度に何かを忘れたと必ず言うのだ。
イヤミの1つや2つを言ってやるのだが、ヘラヘラと笑ってやがる。
自分では可愛いと思っているのかテヘッみたいな顔されると、舌打ちしたくなる。
そのあと、決まってテキトーなメロディーで、マハルコー、ラブコー、べべコー、マハルナマハルナマハルキタ〜♫と、歌いながらホッペをツネってきたりする。
きっと本人は何かを誤魔化しているツモリなのだろう。

私は自分がアルツハイマー級に忘れん坊大将だと思っている。
だから、しっかり者のオンナに、少々クチうるさくても構わないので、色々とアレは持ったかなどを管理してもらいたい。
私が他人の面倒を見るのはゴメンだ。
だけども、買い物に行けば財布を忘れ、今日は郵送物を送るのに郵送物は持ったがIDを忘れる。
出かける前に、さんざんアレが無いコレを忘れたとやった上で、何か大事なものを忘れている。
このスッとぼけた感じが、どーにも受け入れられない。
そんなアホ全開のマリザさんが、たまに言うクソ生意気なとこもヤケにハナにつく。
今日はブログ読者の方にご提案頂いたプリンについて、レシピを調べていたところ、焼いたり蒸したりせずとも作れるゼラチンのプリンというのを発見した。
ゼラチンが手軽に手に入るものかマリザさんに確認したところ、手に入ると言う。
すかさず、マリザさんが何で聞いたのかと質問してきた。
プリンを作るんだと答えたところ、プリンはスチーマーが無いと作れないなどと得意な顔をして言ってくる。
スチーマーが無くても作れるようにゼラチンを入れるんだと答えたら、そんなのプリンじゃない!なんて言いやがる。
安いカネしか払わない客が、これはホンモノだとか、ニセモノだとか、生意気言うなら店から叩き出してやりたいと思うところだけど、まさか一緒に仕事をやる人間から、そんな横槍が入るなんて…
だいたいオレだって、プリンなんて生まれてこのかた作った事ないし、だからこそレシピを見ているわけで、当然ながらゼラチンで作ったプリンの存在も今日知ったのだから、ソレがウマイのかマズイのか知るハズもなく、ソレが普通のプリンと変わらぬ味なのか、似て非なる物なのかなんて分かるわけがない。
だいたいケチャップ炒めごはんをおかずに白飯食らう人種が、これはゼラチンで作ってるから、ホンモノのプリンじゃないね。
なーんて抜かしたら、プリンが何をもってプリンであるのか、その定義を述べてみろ!と言いたくなるけど、相手がマリザさんでは頭にきた分だけ損をする。
奥歯をガチガチさせるのは抑えられないものの、怒りをぶち負ける事なく、試しに作ってみて、美味しいかどうか食べてから、お店に出すか考えようねと優しくお話しをしてあげる。
本来、私はそんなオトナの対応をする人物じゃない。
私をこうも変えたのは、フィリピンという国なのだろうか?
それとも、横でツナを指で突っついているマリザというオンナなのだろうか?

もし、仮にお店がうまくいく事があって、私の人生を知る最後の生き証人であるワンちゃんの飛雄馬が死んでしまう日が来たら、絶対ゼッタイに別れて、別のオンナと最後の人生を送るのだと心に誓った1日だった。

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

フィリピンに来て色々な物を食べたが、コレはちょっと苦手と思った晩飯のオカズ。
煮干しにしそうな小魚を煮た物なんだけど、ドロの様な色のスープはサカナから溶け出した色と思うが、フレッシュな煮干し臭に加え、味付けが酸っぱい。
ウマイ、ウマイと食える様にならなければ、自称コジキを名乗る事は許されない。
まだまだ修行が足らないようだ。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事一覧

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
海外情報
167位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アジア
77位
アクセスランキングを見る>>

全記事表示リンク

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

プロフィール

walangpela

Author:walangpela
walang pela na ako ワタシ オカネ ナイヨ
kawawa naman na ako ワタシ スゴイ カワイソウ
きっとそんな感じの内容のBLOGになると思いますが
どうなっていくのかは知らないです
hindy ko alarm ワタシ シラナイヨ

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。