記事一覧

渡る世界は鬼ばかり

私は日本にいる時に、様々な人間関係のトラブルが同時多発で起きた事から、それに嫌気がさして日本を逃げ出したわけだが、フィリピンに来てまで、ドロドロした思惑が見え隠れする人間関係に巻き込まれている。

様々な人間が入り乱れ、利権を巡る各々の思惑を上手に言葉に出来るか分からないのだが、いよいよ明日あたりから本格的なゴングが鳴らされそうなので、まだ命がある内に書き記しておこうと思う。
もし、このブログが更新されなくなった時、私は命を落としているかもしれないし、もしくはセットアップなどで警察に身柄を拘束され刑務所送りになっているかもしれない…。

事の始まりは、日本で起きた様々なトラブルになる訳だが、そこはフィリピンでのトラブルと関係ないので割愛する。
フィリピンへの逃亡を画策した私は、当時仲良しだったフィリピンパブ嬢に移住の相談をする。
仲良しだったフィリピン嬢は、快く承諾をするものの、私のアパートを探すなどの進展を、一定の期間が経過してみせなかった。
焦れた私が追求すると、急な話なので、家族が戸惑っている。
それに、フィリピンに1人で行くのは危険だから、行って欲しくないと言う。
本当に危険を心配してくれているのかもしれないし、大事な客を逃す訳にはいかないと考えたのかもしれない。
いずれにしても、彼女に一任しておくのは、計画がたたないので危険であると考えた。

別の店のフィリピン人に、フィリピンへの移住計画を話したところ、こちらも快く承諾。
アパート代などもったいないし、家にはあなたが寝泊まり出来るスペースもあるから、そこに泊まれば良いと提案してくれた。
家であれば、アドレスも分かるので、すぐに荷物を送る準備が出来るし、私も手持ちのカネが全く無かったので渡りに船と考え、すぐに渡航準備をすすめたのだ。
なので、家においでと言ってくれたフィリピン女性とは、懇意な仲では無かったし、お互いに信頼関係など無かったのである。

好意を寄せていたフィリピン女性には、事の成り行きを説明したが、嫉妬から激怒してしまい、その修復もできないままフィリピンに飛び立つ事になってしまった。

フィリピンに来てからは、滞在費や食費などを要求される事もなく、快適とは言いがたいものの、ローカルの生活を体験しながらホームステイさせて頂いた。
ちょこちょこと、赤ん坊のミルク代が無いなど小銭をせびられたり、酒をみんなで飲むからと酒代をせびられる事はあったが、毎日
3食以上のゴハンを頂けた事を考えれば、大した出費では無い。

2週間ほど滞在したあたりから雲行きが変わり、急に私の滞在先が変化した。
LaspinasというエリアからManila CityのSampalocという街に移りすむ事になったのだ。
移住に伴う私への説明は、パパとママがケンカをしていて、その姿を見せたくないというものであった。
後日に他の者から聞いた話しでは、私がケチすぎてムカつくから追い出したのだと聞かされた。
フィリピンではケチは激しく嫌われるので、致し方ない話しではある。

Sampalocのアパートは、ゴキブリとネズミと蚊の住処みたいな底辺の上流階級といった場所であったが、寝床を与えてもらっただけありがたかったと、今になって思い返せば感じている。
その安アパートのお部屋には、私以外に女性2人の先住者がいて、どちらの女性も外国人の私に英語では無くタガログ語でゴリ押ししてくるタイプだった。

その女性2人は、私がホームステイさせて頂いたお宅の長男が経営するローカルKTVで勤務していた。
夕方17時〜翌朝5時までは勤務していたので、半日は1人暮らしという状況で、アパートの狭い部屋ではあったが、特に不便を感じることは無かった。
数日も経てば女性2人の居住者とも仲良くなり、身の上話などを聞かされる事も増えるようになった。
半分以上は、言っている事を理解していない私に話すのは、秘密が外にバレず都合が良かったのだろう。

女性2人は、ただの従業員などでは無く、ホームステイ先の人間と親戚の様なものらしい。
だが、2人のうちの1人は、最初に勤めだした10日分だけ報酬をもらったのち、以降20日以上に渡って給料が未払いであった為、その愚痴を私と顔をあわすたびにしていた。
それと併せて、危険な情報を入手する。
ホームステイ先のパパが、私のガジェットを盗めと、その給料未払い女に指令を出しているというのだ。

そんなに遠くない内に、アパートを追い出される予感は、薄々とは感じ取っていた私ではあったが、iPadやiPhoneなどの通信機器を盗られる事は、言葉を話せない私にとって、身体から魂を抜かれるのと同じである。
そう遠くない日に身包み剥がされ追い出される事を知った私は、早速アパートからの脱出計画を考える。
給料未払いの女性は、子供の大学の支払いに週1000ペソは必要なのだとか。
だが、1ヶ月働いて1000ペソしか貰っていないという状況で途方に暮れていたので、私のアパート探しをして一緒に脱出しようと提案をした。
アパートを探してくれたら、一緒に住んで構わないし、身の回りの世話をしてくれたら、娘の学費の支払いは私がなんとかすると。

両者の思惑が合致して数日後には、無事に小綺麗なアパートに移り住んだ訳だが、これで話は終わりでは無い。

実は、私がホームステイさせて頂いたLaspinasの家には、私が訪比する1ヶ月ほど前、私とは別の日本人男性がホームステイしていた。
私はこの家に送り込まれた第2号の日本人男性であった。
その男性と比較してケチだという話しになった訳なのだろうが、その第1号として送り込まれた男性と、現在同居人となっている女性は婚約関係になっているのだと言う。
フィリピン在住の日本人司法書士によって書類も作成されており、あとは日本から戸籍謄本を持ち帰り、サインをした書類を役所に出したらメダタク婚姻関係になるのである。
日本人司法書士には、100thousand pesoの支払いも済んでおり、カウントダウンで言うなら3・2・1という状況だ。

だが、この第1号のおじさん、婚約者のオンナにたかる事はあっても、婚約者にカネを渡す事なく、日本のフィリピンパブで知り合った、私をフィリピンに送り込んだオンナに入れあげている。
さらにフィリピンに来ては、臆することもなく、シャブにふけっているのだと。

同居人の女性はそれらを織り込み済みで、結婚をペーパーだけと割り切り、配偶者ビザで日本で働く事を希望していたのだが、どうやら日本で働いたとしても、ホームステイ先の家族からの呪縛からは逃れられず、他に頼れる親戚も無いので、仕事を見つけられたとしても給料を全て搾取される事になるのだと話す。

どこまでが盛っている話しで、どこまでが真実であるのかは知らないが、そんな状況で第2号の男として私が現れてしまったので、多くの人の歯車が狂い始めてしまったのだ。

同居人の女性は、第1号の日本人男性との結婚の話しを正式に受理された訳では無いから破棄すると言い出した。
理由は、彼がシャブに手を出している事、娘の学費の面倒も見ずにフィリピンパブに通いつめて散財していること。
そして、私を好きになってしまったという事らしい。
私を好きという部分は、言葉そのままに受け取らず、ただ私の方が条件が良いとしか受け止めていない。

この心変わりに様々な思惑が狂ってしまったホームステイ一家が怒りだした。
第1号はホームステイ一家において、一家を支える大事なATMとなっている訳で、嫁さんをあてがいVISAの延長を気にせず自由にフィリピンと日本を行き来させ、シャブを食らわせ、スッカラカンになるまで抱え込み、ケツの毛まで抜いてやろうという思惑が台無しになったのだ。
第1号のカネが無くなり用無しになれば、警察を呼べば彼を回収してくれて刑務所に送り込んでくれるわけだから、事後処理に手がかからずトラブルも起きないのだから便利な存在である。

そんな素敵な思惑をぶち壊してくれた張本人が、どうやら私のようだ。
いちおうは、安全のために、私はアパートを出る際に、日本人と一緒に住む事になったと言ってアパートを後にした訳だが、私とほぼ同日に女性がアパートから消えているのだから、一緒に住んでいると予測する方が自然である。

なので、連日ホームステイ一家から、同居人女性に脅しのメールが送られてくる。
私が日本で指名手配を受けているとか、フィリピンの警察から私の行方を聞かれてるとか、イミグレーションから電話があったとか、そんな内容である。
私は日本でも同様の嫌がらせを日常受けていたので、どこの国でも似た様な嫌がらせはあるのだなと吹き出してしまうのだけども、この様な経験の無い者には効果覿面の様で、同居人はメールを見て怯え震えている。
その度に、こないだ一緒にイミグレーション行って、ここのアパートの住所を書いて、私の携帯番号を書類に書いたでしょ?
英語分かんないからあなたに聞いたでしょ?
覚えているでしょ?
関係ない人に連絡行かないでしょ?
などと説明して安心させなければならない。

言葉は悪いが、同居人は世間知らずのおバカさんである。
なので、カネの亡者と化したホームステイファミリーにとっては、格好のカモである。
ただ、いかんせん、年増のフィリピン人なので、ノウタリンと分かっていても、カネに変える事が出来ず、このカードを切るタイミングが無かったのだろう。
やっと、このカードを切って、カネに変える事が出来るという場面で横槍が入ってしまったのだから、心中穏やかでは無い。

そして、明日、このオツムが弱い同居人と、カネの亡者一家と、婚約者の第1号が顔を合わせ話し合いが行われるのだと。
オツムの弱い同居人は、叔父にあたる警察官を同伴させるという。
第1号だけでなく、カネの亡者一家のパパも、2人でシャブ仲間なので、警察官を同行させる事で、完全に主導権を握ったつもりになっている同居人が恐ろしい。
同居人がきれるカードは、この1枚しかなく、それも同席させると事前に告知してしまっているので、何のカードかを事前にバラしてしまっているのだ。
多数の悪知恵に対して頭が回らなかった時、絶対と信じて疑わない警察官の叔父というカードが買収されていた時、私は一体どうなってしまうのだろうか?

私を信じて!
という同居人。
あなたの頭の回転の悪さを信じているし、何も疑う事なく策略や狡猾さを持ち合わせる事が出来ない人柄も信じている。
そして同時にカネの亡者一家のズル賢さも信じている。

きっと、この会談の内容や結果は、同居人にとって都合がいい部分だけ切り取られ、湾曲したり膨らませたものを聞かされるんだろうけど、私は一体どうすべきなが正解なんだろう?
かと言って、打つ手もないし、天に身を任せるしかないか…。
なんじゃ コリャって感想の方はコチラをポチッとしてくださいね


関連記事
スポンサーサイト

コメント

No title

大変な状況に巻き込まれましたね。
映画かフィリピン小説を読んでるみたいです。
数万円で人を殺すことが出来る国です。
充分お気を付けください。
全てフィリピンサイドの人間ばかりなので、
心配です。
とにかく話し合いは 人が多い店にしないと、
自宅は絶対ダメですね。
明日 元気なブログを待っています。

No title

私は利用した事はありませんが
とりあえず トラブル時のホットラインです。

日本大使館
(02)834-7508

邦人援護ホットライン
(02)551-5786

Re: No title

>CJさん
ご心配ありがとうございます。
しばらくドキドキしそうです

おもろいですね

はじめまして

もっとも危険な都市・マニラの映画を自ら体験されてますね。
ラスピニャスですか、また懐かしい名前が、以前知り合いのピノイが居たので、よょくちょく遊びに行ってました。
信頼していたフィリピンの家族に泥棒されたとか言う話はゴロゴロ転がっています。
フィリピン人から填められて、ブタ箱に入れられないよう気を付けてください。
その叔父の警察官というのも、第3者的視点では非常に怪しいです。
奴らは、金で寝返ってすぐにフィリピン人側に付いて、日本人を填めたりしますからね。

Re: おもろいですね

>poyoyonさん
はじめまして。海外ドラマみたいですよね。でも、海外いるので、ただのドラマなんですかね。
せっかく海外来てるので、ちょっとくらい刺激欲しいですけど、命かける場面じゃなくても、命狙われそうで、本当に厄介です。

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事一覧

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
海外情報
89位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アジア
45位
アクセスランキングを見る>>

全記事表示リンク

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

プロフィール

walangpela

Author:walangpela
walang pela na ako ワタシ オカネ ナイヨ
kawawa naman na ako ワタシ スゴイ カワイソウ
きっとそんな感じの内容のBLOGになると思いますが
どうなっていくのかは知らないです
hindy ko alarm ワタシ シラナイヨ

QRコード

QR